意匠性の高いジョリパットの塗替えにオススメ『 ジョリパットフレッシュ 』ってどんな塗料？【PaintWallの塗料紹介コラム】
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お家の塗り替えリフォームをご検討中のお客様へ向けて、ペイントウォールスタッフがオススメ塗料情報を発信しております！
本日は、元々意匠性が高いジョリパットで塗装された外壁の塗替えにオススメの「ジョリパットフレッシュ」についてご紹介いたします。
塗料の特性や実際の施工事例まで、まるごとご紹介いたします！
現在ジョリパットで塗装されているお家の塗り替えをご検討中のお客様必見です！
ぜひぜひ最後までご覧くださいませ☺
目次
はじめに
住宅の外壁は、常に太陽からの紫外線や雨風にさらされ絶えず劣化をし続けています。
外壁は家の内部を水や風の侵入から守るためにあります。住宅の寿命を延ばすためにも『外壁の塗り替え』は必ず必要になる工事です。
特に新築時にジョリパットという意匠性の高い塗料で塗装されているお宅では、塗替え時に質感が変わることに違和感を持つ方も多くいます。
そこでまずはジョリパットという塗料がどのような塗料かの説明をしたいと思います。
引用：アイカ工業株式会社 WEBカタログより参照：https://ebook.aica.co.jp/html/aicawebcatalog/52695/#28
ジョリパットとは？
ジョリパットはアイカ工業株式会社が1975年から発売している45年以上の歴史がある塗料です。
さまざまなデザインを実現できる自由度が特徴で、現在支流のサイディングを貼り付ける工法の「乾式工法」と対比され、現場で水などを使って資材を練る「湿式工法」と呼ばれています。
それまではモルタル仕上げをしてから単色のペンキのような塗料をローラーか吹き付けで塗るのが一般的でしたが、
この塗料は、ローラーや吹き付けだけでなく、コテ等を使いデザインをつける仕上げができる塗料として、デザイン性を求める家などに良く使われています。
外壁材として知られるジョリパットですが、そのシリーズには実は「外装用」「内装用」「改修用」といった幅広い用途に対応する20種類以上の塗料があります。
これにより、ご自宅のリフォームのあらゆるシーンで、ジョリパットの独自の質感と色合いを取り入れることが可能です。
引用：アイカ工業株式会社 総合カタログより
💡 ジョリパットの代表的な特徴
独特の質感と高級感
ジョリパットの最も特徴的な点は、一般的な塗料に見られる「テカテカ」とした光沢感がないことです。塗料に含まれる骨材（こつざい）により、落ち着いた「マット」な仕上がりを実現し、深みのある風合いと上質な高級感を空間にもたらします。
多様な場所で選ばれる理由
この独特の質感から、ジョリパットは外壁はもちろん、門扉まわりなどの外構にも広く用いられています。
さらに、内装に使用できる商品ラインナップもあり、一般住宅だけでなく、飲食店やアパレルショップなどの商業施設でも、高いデザイン性を求めるプロフェッショナルに選ばれています。
意匠性だけでなく、機能性においても優れたラインナップを誇ります。高耐候性タイプはもちろん、冬期施工タイプなど、多様な現場のニーズや目的に合わせて、美観と機能性を両立させた多種多様な塗料が揃っています。
デザイン性と個性を追求
ジョリパットは、左官職人の手仕事によるコテ仕上げが可能です。これにより、一軒一軒の建物の形は同じでも、職人の技術とセンスによって微妙に異なるオリジナルの模様をつけられます。
デザイン性や個性を求める方に特に人気が高く、100種類以上の豊富なカラーバリエーションと、様々なテクスチャに対応できるラインナップも魅力です。
デメリットとしては、職人の技術次第で仕上がりに差がでやすい塗料です。
そんな意匠性が高く、機能性も高いジョリパットですが、一般的な塗料に比べると表面に凹凸があり、特にコテ仕上げの様に凹凸感が大きい仕上げの場合はやはり汚れはつきやすくなります。
そこで築10年~15年すると、部分的なひび割れや汚れが目立つようになるので、塗替えによるリフレッシュを考える方も多くなるのではないかと思います。
意匠性が高く、初めからマットな質感なので、一般的な単色のペタッとしたペンキのような塗料で塗替えをすると”テカテカ””ピカピカ”した仕上がりになるので、元がジョリパットで施工されている家の方は、同じようにマットな質感を維持したいと考える方が多くいらっしゃいます。
ペイントウォールでも、「普通の塗料ではなく、このマットな質感が良いんだけど」というご相談を良くいただきます。
そのようなご要望の方に向けてジョリパット専用の改修塗料である「ジョリパットフレッシュ」をご紹介します。
ジョリパットフレッシュとは どんな塗料？
ジョリパットフレッシュは、意匠性の高い「ジョリパット」の風合いを活かしつつ、ローラーでの施工を可能にした改修用塗材のシリーズです。
既存のジョリパット外壁が経年劣化で汚れたり色褪せたりした場合に、既存の風合いやテクスチャー（模様）をそのまま保ちながら、新築時の美しい表情を簡単に取り戻すために開発されました。
塗り替え改修用の ジョリパットフレッシュは３種類！
ジョリパットフレッシュシリーズには、スタンダードタイプに加え、機能性を高めたタイプがあり、お客様の住まいの状況や目的に合わせて選べます。
スタンダードタイプ ジョリパットフレッシュJQ-800
ジョリパットの風合いを残したまま色替えできるスタンダードタイプです。
主な機能 ・・・ 防カビ・防藻、耐候性
コストと性能のバランスが良い基本モデルです。
遮熱タイプ ジョリパットフレッシュクール JQ-810
ジョリパットの遮熱タイプです。塗るだけで塗膜が太陽光の中の赤外線を弾くことで壁面温度を下げることができ、結果として室内の温度上昇を抑える効果を加えたものです。
スタンダードタイプに比べると費用は上がりますが、昨今の暑い夏を考えると検討の余地もあると思います。
特に色の濃い仕上げをしている場合には、赤外線を吸収し外壁の温度も上がりやすいので選択肢に入れても良いのではないかと思います。
引用：アイカ工業株式会社 WEBカタログ：https://ebook.aica.co.jp/html/aicawebcatalog/52695/#70
高耐候タイプ ジョリパットフレッシュ∞ JQ-820
ジョリパットでも2012年に高耐候性タイプが発売されていますが、ジョリパットフレッシュにも同じ技術を採用した塗料です。
ラジカル制御技術を使い、紫外線によるラジカルの発生を抑制することで塗膜の劣化を抑え、色あせを長期間防ぎ美観がさらに長持ちします。
他の2タイプの参考耐用年数は約10年ですが、高耐候タイプ「ジョリパットフレッシュ∞」は更に、外壁色の色あせを長期間抑える効果が見込めます。
引用：アイカ工業株式会社WEBカタログ：https://ebook.aica.co.jp/html/aicawebcatalog/52695/#70
ジョリパットフレッシュの4つの特徴
ジョリパットフレッシュは、ただ塗り替えるだけでなく、ジョリパットの良さをさらに引き立てる特徴を持っています。
① ジョリパット独特の「風合い」を活かせる
一般的な塗料で塗り替えると、ジョリパット特有の「マットな質感」や「重厚な風合い」が失われ、テカテカした質感になってしまうことがあります。
ジョリパットフレッシュは、ジョリパットの塗膜を溶かさずに上塗りできるため、塗り替え後もオリジナルの風合いをそのまま維持できるのが最大のメリットです。
引用：アイカ工業株式会社HP ジョリパットフレッシュ JQ-800概要・特長ページ https://www.aica.co.jp/products/wall-material/jolypate/jq-800/feature/
② 汚れやカビ・藻の発生を抑制し、美しさを長持ちさせる
ジョリパットの難点として挙げられることの多い、汚れ、カビ、藻の付着を防止する機能が備わっています。特に、防藻・防カビ機能が表面の繁殖を抑制し、塗り替え後の美しさを長く保つのに役立ちます。
引用：アイカ工業株式会社HP ジョリパットフレッシュ JQ-800概要・特長ページ https://www.aica.co.jp/products/wall-material/jolypate/jq-800/feature/
③ 紫外線に強く、色褪せしにくい高い耐久性
配合されている顔料を改良しており、紫外線による塗膜の劣化を防ぎ、塗膜の耐久性を向上させています。
この高い耐久性により、塗り替え後も長期にわたって外壁の色褪せを抑制し、建物を保護します。
引用：アイカ工業株式会社HP ジョリパットフレッシュ JQ-800概要・特長ページ https://www.aica.co.jp/products/wall-material/jolypate/jq-800/feature/
④ 豊富なカラーバリエーション
ジョリパットフレッシュはカラーバリエーションも豊富です。
スタンダードタイプと高耐候タイプの標準色は127色。★日塗工も可能です
遮熱タイプの標準色は89色の中からお選びいただけます。
ジョリパットフレッシュはこんな方におすすめです！
ジョリパットフレッシュは、特に以下のようなお悩みやご要望をお持ちの方に最適な塗り替え塗材です。
✅ 今のジョリパットの「マットな風合い」を失いたくない方
✅ カビや藻、汚れによる外壁の悩みを解消したい方
✅ 塗り替え後の美しさをできるだけ長く保ちたい方
✅ 暑さ対策として、遮熱性能も同時にプラスしたい方
ジョリパットフレッシュは、既存のジョリパットの良さを活かし、さらに機能性（耐久性、防汚性）を高めた、まさに「ジョリパットのための」塗り替え塗材です。
ご自宅のジョリパット外壁の塗り替えをご検討中でしたら、ぜひジョリパットフレッシュをご検討ください。
ご自宅のジョリパット外壁の状態や、どのタイプが最適かなど、さらに詳しく知りたい点がございましたら、ペイントウォールまでお気軽にご相談ください！
【動画でご紹介！】ジョリパットフレッシュ施工の様子を大公開！
ジョリパットフレッシュの施工では、高圧洗浄で汚れや塗料の接着に悪影響が出ている古い塗膜を洗い流した後、下塗りとして”セーフフィラー”を塗ります。
ペイントウォールでは、下塗りには”セーフフィラー”という微弾性の下塗り材を使っています。
セーフフィラーは隠蔽性が高いので色替えの際に元の色を隠してくれるのと、塗替え時にはほとんどの場合で発生している微細なクラックをそのまま埋めてくれるので、塗替え後にクラックも出にくい利点があるので通常のシーラーではなくセーフフィラーを使用しています。
その後、中塗り→上塗りとジョリパットフレッシュを塗り重ねていきます。
意匠性が高い外壁（吹き付け塗装などされている壁、コテで塗り付けられた塗り壁）の質感もしっかり残ります！
ジョリパットフレッシュは、扱える塗装業者が少ないのが現状となっておりますが、ペイントウォールなら、ジョリパットフレッシュを使った塗り替えリフォーム実績も豊富です！
ペイントウォールだからできるお得に塗り替えできるアピールポイント！
🏠 塗料問屋が母体だから、一般的な塗装業者様と違い塗料の中間マージンがかかっていません。
🏠 塗料問屋のネットワークを活かして、腕の良い自社専属職人をしっかり確保しており、数多くの現場をお任せする代わりに費用を抑えていただいております。
🏠 標準色でも十分色数はありますが、それ以外の色も選択可能で、通常は費用が高い濃い色でも追加料金は不要でお受けしております！
🏠 兵庫県西宮市地域で例年実施されているリフォーム助成金対応施工店でもあります！
塗料問屋の圧倒的な価格力と品質力をもって、大切なお家を長持ちさせる お得な塗装が実現可能です！
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FAX番号：0798-75-0334
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ジョリパットフレッシュを含めた、豊富な塗料を販売しております。
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