防水工事のプロがオススメ!「 リボール防水 」で長持ちするベランダ防水
兵庫県(西宮市・芦屋市・宝塚市・川西市・伊丹市)で外壁・屋根・防水塗装を手掛けるPaintWall(ペイントウォール)です。
地域の皆様へ向けて、お家を守るリフォームのお役立ち情報をお届けしています!
本日は、住まいの美観と機能性を長く保つために欠かせない防水工事について、特にベランダの防水対策に焦点を当ててご紹介します。
ベランダやバルコニーは、毎日の暮らしに彩りを添える素敵な空間。
洗濯物を干したり、植物を育てたり、時には朝のコーヒータイムを楽しんだりと、私たちの生活に欠かせない場所です。
しかし、この大切な空間は建物の中で最も過酷な環境にさらされています。
四季を通じて容赦なく降り注ぐ雨、夏の強烈な日差し、冬の凍える寒さ。これらはすべてベランダの防水層に静かなダメージを与え続けています。
一般的な住宅の外壁や屋根は5〜10年程度で塗り替えるのが理想とされていますが、実はベランダの防水層はさらに早いサイクルでメンテナンスが必要なのです。
時間の経過とともに防水機能が低下すると、目に見えない小さなひび割れが発生し始めます。そこから雨水が少しずつ侵入し、やがて防水層の剥がれや浮きを引き起こします。☔
この状態を放置すると、コンクリートや木部に雨水が浸透し、建物の構造体そのものを蝕むことになるのです。
要注意!こんな症状が出たら防水工事のサイン
あなたのベランダやバルコニーに次のような兆候はありませんか?
これらは防水層の劣化を示す重要なシグナルです。
☑ ひび割れの発生:小さな亀裂でも、そこから雨水が侵入し始めます
☑ 防水塗膜の剥がれ:塗膜が浮き上がり、めくれてきている状態
☑ 水はけの悪化:以前より水たまりができやすくなった
☑ カビやコケの増加:湿気を好む微生物が繁殖しやすくなっている
☑ 床面の変色:防水層が劣化し、水分が下地に浸透している証拠
☑ 排水口周辺の劣化:特に水が集まる排水口付近の傷みが目立つ
☑ ベランダ下の天井にシミ:すでに雨水が浸透している可能性大
これらの症状が進行すると、単なる防水塗装では対応できなくなり、下地からの大規模な修繕工事が必要になることも…💦。
早期発見・早期対応こそが、住まいを守るための最適な選択なのです!
芦屋市M様邸の防水工事例 〜劣化が進むベランダを蘇らせる〜
今回ご紹介する兵庫県芦屋市M様邸では、経年劣化によりベランダの表面に複数のひび割れや防水塗膜の剥がれが発生していました。
お客様からは「梅雨シーズン前に確実に工事を完了させたい」「できるだけ長持ちする高品質な防水工事を希望する」というご要望をいただきました。
現地調査の結果、既存の防水層が著しく劣化し、雨水が下地に浸透しやすい状態になっていることが判明。このまま放置すれば近い将来、室内への雨漏りが発生する可能性が高い状況でした
検討の結果、M様邸の防水工事では、長期間の耐久性と高い防水性能、そして環境への配慮を兼ね備えた「リボール式防水」を採用することになりました。
この防水材料は、過酷な環境に耐える必要がある東京タワー展望台や鉄道車両の屋根防水にも使用されているほど、信頼性の高い防水システムなのです。
プロが選ぶ高性能防水材「リボール」の実力とは?
1. 環境と健康に配慮した水性一液型
従来の防水材料には有機溶剤が含まれるものが多く、施工時の強い臭いや健康への懸念がありました。
一方、リボール防水材は水性一液型で環境にやさしく、施工時の臭いもほとんどありません。小さなお子様やペットがいるご家庭でも、安心して施工できるのが大きな特長です。
2. 驚異的な耐久性と高い弾性能力
リボール防水材は、乾燥後に強靭かつ弾力性のある塗膜を形成します。
この特性により、建物の微細な動きや温度変化による伸縮にも柔軟に対応し、ひび割れや剥がれを防止します。
炎天下での温度上昇や厳冬期の冷え込みによる建材の膨張・収縮は、一般的な防水材では対応が難しいケースも。リボール防水材なら、その優れた弾性により、季節を問わず安定した防水性能を発揮し続けます。
3. 優れた密着性でコスト削減も実現
あらゆる素材に対する優れた密着性を持つリボール防水材は、既存のウレタン防水やシート防水の上からでも直接施工が可能です。
これにより、従来必要だった古い防水層の全面撤去作業が不要になり、工期の短縮とコスト削減を同時に実現します。
4. 建築基準適合の高い安全性
国土交通省の厳しい防火試験にも合格しているリボール防水材は、防火地域・準防火地域をはじめ、あらゆる地域での施工が可能です。
火災時にも有毒ガスを発生しにくい特性を持ち、安全性と機能性を両立した信頼できる防水システムといえるでしょう。
5. 圧倒的な耐候性と紫外線対策
ベランダやバルコニーにとって最大の敵の一つが紫外線です。一般的な防水材は紫外線により劣化が進みやすいのですが、リボール防水材は特殊な耐候性能を持ち、強い日射しにも負けません。
これにより、色あせやひび割れが起こりにくく、美観と機能性を長期間維持することができます。
6. メンテナンス性の高さ
将来的な補修やメンテナンスも、リボール防水材なら簡単です。
部分的な劣化が生じた場合でも、その箇所だけを補修することが可能で、全面的な塗り替えが不要なケースも多くあります。長期的な維持管理コストを考えると、初期投資以上の価値があると言えるでしょう。
リボール式防水の優れた特性をご紹介してきましたが、この高性能な防水工法は、どの塗装業者でも施工できるわけではありません。
その効果を最大限に発揮するためには、正確な知識と技術が必要なのです。
リボール式防水を確実に施工するためには、製造元である株式会社リボールの認定研修を受け、専門技術を習得した職人だけが施工を許可されています。
この研修では、リボール防水材の特性や正確な施工方法について詳しく学び、確かな品質を提供するための技術を身につけます。
例えば、塗布する際の適切な厚み、気温や湿度に応じた塗布方法の調整、各種下地に対する前処理の違いなど、細かなノウハウが求められるのです。
適切な技術なしに施工すると、防水効果が十分に発揮されない恐れがあるため、この認定制度が設けられています。
ペイントウォールでは、この認定研修を修了した経験豊富な職人が在籍しており、西宮市、芦屋市、宝塚市、川西市、伊丹市をはじめとする兵庫県内で数多くのベランダ防水工事・屋上防水工事の実績を積み重ねてきました。
ベランダの劣化状態に合わせて最適な防水対策をご提案できる技術力には自信を持っています!
外壁や屋根と同じように、ベランダ・バルコニー・屋上の防水も、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。
防水層は目に見えない部分で住まいを守る縁の下の力持ち。その健全性を保つことで、住まい全体の寿命を延ばすことができるのです。
一般的に、防水工事の耐用年数は8〜10年程度と言われていますが、使用環境や日頃のメンテナンス状況によって大きく変わります。
早期発見・早期対応により、大規模な修繕工事にかかるコストを抑え、長期間安心して住まいを守ることができます。
以下のような症状に気づいたら、防水層の劣化が始まっているサインかもしれません!
✅排水口周りの汚れや詰まり:水はけが悪くなると防水層への負担が増加します
✅ベランダの端部や手すり根元の変色:雨水が侵入している可能性があります
✅床面の膨らみやふくれ:下地に水が入り込んでいる証拠です
✅壁との取り合い部分のひび割れ:建物の動きによる亀裂が生じている可能性が高いです
✅床面を踏むとふわふわした感触:下地の劣化が進行している危険性があります
ベランダ防水のプロが教える!日常のお手入れ方法
プロの防水工事で寿命を延ばすことはもちろん大切ですが、日頃のちょっとしたケアで防水層の劣化を遅らせることができます。
ここでは、ベランダ・バルコニーの防水を長持ちさせるための簡単なお手入れ方法をご紹介します。
1. 定期的な清掃を心がける
落ち葉やゴミが溜まると、水はけが悪くなるだけでなく、腐食によって防水層を傷める原因になります。
特に排水口周りは詰まりやすいので、月に1回程度の清掃がおすすめです。柔らかいブラシと中性洗剤を使って優しく洗い流しましょう。
2. 植木鉢の下には台を敷く
植木鉢を直接床に置くと、水分や肥料の成分が防水層を傷めることがあります。
必ず台を敷いて、床との間に隙間を作りましょう。また、長期間同じ場所に置くと、その部分だけ日光が当たらず劣化の進行に差が出ることも。時々位置を変えるのも良い方法です。
3. 重いものを引きずらない
テーブルや椅子などの家具を移動させる際は、引きずらずに持ち上げて移動させましょう。
引きずると防水層に傷がつき、そこから水が浸入する原因になります。
4. 積雪時の対応
雪が積もった場合は、金属製のスコップなどで無理に取り除こうとせず、自然に溶けるのを待つか、柔らかいプラスチック製の道具で優しく取り除きましょう。
鋭利な道具で防水層を傷つけると、修復が必要になります。
5. シーリング部分の点検
ベランダと壁の接合部や手すり根元などのシーリング部分は、年に一度は状態をチェックしましょう。
ひび割れや剥がれが見つかった場合は、早めの補修が必要です。見逃すと雨水の侵入経路になってしまいます。
よくあるご質問 〜ベランダ・バルコニー・屋上防水工事Q&A〜
Q. DIYでの防水対策は可能ですか?
A. ホームセンターなどで販売されている防水材でDIY対策も可能ですが、プロの施工と比べると耐久性や防水性能に大きな差があります。
特に下地処理や適切な塗布厚の確保など、専門知識が必要な部分が多くあります。長期的な安心を考えると、専門業者による施工をおすすめします。
Q. 防水工事中も家で生活できますか?
A. はい、通常は日中の工事時間帯以外は通常通り生活していただけます。
リボール式防水は低臭であり、有機溶剤を含まないため、他の防水工法に比べて生活への影響が少ないのが特長です。ただし、ベランダの使用は工事完了まで控えていただく必要があります。
Q. 雨漏りしてからの防水工事でも間に合いますか?
A. 雨漏りが発生している場合は、早急な対応が必要です。
すでに雨水が浸入している場合、下地の状態を確認し、必要に応じて補修を行ってから防水工事を実施します。被害が広がる前の早期対応が、修繕費用を抑えるポイントです。
おわりに:プロによる適切な防水対策で住まいの寿命を延ばす
ベランダやバルコニー、屋上の防水は、住まい全体の耐久性を左右する重要な要素です。
日々の生活の中では気づきにくい部分ですが、適切な防水対策を施すことで、雨漏りや構造体の劣化を防ぎ、住まいの寿命を大幅に延ばすことができます。
特に兵庫県のような四季がはっきりした地域では、夏の強烈な日差しや冬の厳しい寒さ、梅雨時期の長雨など、防水層にとって過酷な条件が揃っています。
そのため、耐久性の高い防水材と専門技術による確実な施工がより一層重要となるのです。
「防水層が傷んできているかも…」「雨漏りが心配…」など、少しでも不安を感じることがあれば、ぜひペイントウォールの無料診断をご活用ください。
経験豊富な専門スタッフが、西宮市、芦屋市、宝塚市、川西市、伊丹市をはじめとする兵庫県内のお客様の大切な住まいをしっかりと点検し、現状に合わせた最適な防水工事をご提案いたします。
無理な営業や押し売りは一切行っておりませんので、どうぞ安心してご相談ください。
もちろん、お見積りも無料で承っております。専門家による適切な防水対策で、大切な住まいを長く、安心して守りましょう!
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